中居正広さんの問題で、フジテレビが窮地になっていますね。
現在、フジテレビ社員が関係している疑惑が高まり、フジテレビへのCMを差し止めている企業が続出しています。
逆にいえば、撤退していない企業はどのくらいいるの気になるところです。
今回は、フジテレビのCMを撤退していない企業一覧を随時更新しながら、なぜ継続するのか、調べてみました!
随時更新|フジテレビのCMを撤退してない企業一覧!
フジテレビのCMを継続している企業の一覧です。
- 高須クリニック
- Amazon
- ユニクロ
- ニトリ
- ZOZOTOWN
- メルカリ
- ヨドバシカメラ
- hp(株式会社日本HP)
- AmiVoice(株式会社アドバンスト・メディア)
- bitFlyer
- bitbank
- 大和証券グループ
- アコム(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
- ライフネット生命保険株式会社
- CDエナジーダイレクト(中部電力・大阪ガス出資)
- DIOR
- アリエール・レノア・h&s(P&G)
- メディキュット・薬用石鹸ミューズ(レキットベンキーザー・ジャパン株式会社)
- リステリン(ジョンソン・エンド・ジョンソン)
- エスエス製薬
- ロート製薬
- アパホテル
- たおや(大江戸温泉物語グループ)
- アゼストグループ
- 阪急阪神不動産
- 富士住建
- 引越し侍(株式会社エイチーム)
- アパマンショップ(APAMAN株式会社)
- アットホーム(アットホームホールディングス株式会社)
- 東京経営大学(学校法人創志学園)
- ZEN大学(株式会社ドワンゴ)
- 国際ファッション専門職大学・首都医校・HAL(学校法人日本教育財団)
- マイナビ転職(株式会社マイナビ)
- doda X(パーソルキャリア株式会社)
- ビズリーチ
- Geekly(株式会社ギークリー)
- 求人ボックス(株式会社カカクコム)
- 楽楽精算(株式会社ラクス)
- 経費精算(株式会社TOKIUM)
- ベリーベスト法律事務所
- 司法書士法人中央事務所
- 株式会社小学館
- 公文教育研究会
- ECCジュニア(株式会社ECC)
- ユーキャン
- スマイルゼミ(ジャストシステム)
- 株式会社NOVA
- ケンタッキーフライドチキン
- カルビー
- 森永製菓
- フジパン株式会社
- 山崎製パン株式会社
- でん六
- ハリボー(三菱食品)
- おくすり飲めたね(株式会社龍角散)
- VC-3000のど飴(ノーベル製菓株式会社)
- いなば食品株式会社
- 山本漢方製薬
- 世田谷自然食品
- クターエンタテインメント
- 真三國無双(コーエーテクモホールディングス)
- 崩壊:スターレイル(miHoYo)
- アンダーニンジャ(フジテレビ・東宝)
- 野生の島のロズ(ドリームワークス・アニメーション、東宝東和、ギャガ)
- コープデリ生活協同組合連合会
- まねきや(株式会社水野)
- カーネクスト(ラグザス株式会社)
- アップル(中古車)
- カープレミア
- アデランス
- 日本香堂
- 日本ガイシ
- ミラブル(株式会社サイエンス)
- 自由に家族葬(株式会社メモリード)
- くらしのマーケット
フジテレビのCMの差し止めをしている企業は、80社近くになるといわれていますが、まだ継続し撤退していない企業がこれだけあるということです。
高須クリニックの高須克弥院長は、
僕は風評に揺れ動く世間の目を気にしてフジテレビから離れるスポンサーにはなりたくありません。僕は真実が明らかになるまでフジテレビのCMは変えません。
と、Xをポストしています。
ネットでは、
いまだフジテレビのCMスポンサー継続している会社はコンプライアンスとか企業理念とかなさそうな会社よね。。。
あまり撤退しない企業のイメージは良くなさそうですね。
不買運動にも発展していきそうな勢いです。
番組にもよりますが、2025年1月22日現在、『めざましテレビ』のCMは86%がACジャパンになっています。
22日放送の同局系「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分)ではCM75本のうち、公益社団法人ACジャパン(以下AC)のCMが65本で約86%を占めた
日刊スポーツ(2025.01.22)https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202501220000110.html
フジテレビでCMを継続する理由は広告費
フジテレビのCMを継続している企業が差し止めしない理由には、5つあります。
- 広告効果の重視
- ブランドイメージの維持
- 契約上の理由
- 慎重な判断
- 業界特性
企業は放送枠を購入してテレビで自社のCMを放送します。ただ、今回のような騒動を理由にCMを差し止める場合は、契約通りに出稿料を支払わなければならず、企業としては“損”を被るかたちになってしまいます。そうした事情があるため、“枠を購入した分はCMを流したい”という本音はあるでしょう。また、スケジュールの問題でACへの差し替えが追いついていないというケースも考えられます。
ライブドアニュース(2025.01.22https://news.livedoor.com/article/detail/27987083/
広告費を支払っているから
長期的な契約に基づいてCMを放映している企業もあり、年間で広告費を支払っているので、途中でやめても残りの広告費は返ってこないのです。
広告効果の重視
フジテレビは全国ネットを持つ大手放送局であり、幅広い層が見ています。
多くの企業にとって、この広範囲な影響力は魅力的な広告手段となっています。
ここまで大きな問題になると、ACジャパンばかりなのか、と視聴者はフジテレビを見ようとするはず。
そこで、CMを流している企業が脳裏に焼き付けられることはありそうです。
ブランドイメージの維持
長期間にわたり放送されてきたCMは、視聴者に親しみや信頼感を与えています。
企業は一貫したブランドイメージを維持するために、CMの継続を選択している可能性があります。
慎重な判断
多くの企業がCMを差し止める中、継続している企業は視聴者への影響や広告効果を慎重に評価しながら決定を下しています。
簡単に差し止めができない、例えばここまで多くの企業が差し止めしているので、すぐには切り替えられないという情報も入っています。
エンタメ業界特性
テレビ広告に重きを置く業界や地域に密着した企業が含まれている可能性があります。
ただ、問題が問題なだけあって、日に日にCMを差し止める企業が増えているのも事実です。
世論を見ながら、慎重に判断していると思われます。
CMを差し止めていない企業のメリットとデメリットまとめ
CMを差し止めせず継続することによって、視聴者には悪いイメージが付いてしまいますよね。
では、メリットとデメリットを見ていきましょう。
メリットとデメリットを見ていくと、どうしてもデメリットのほうが大きいと感じてしまいますね。
それでも、フジテレビのCMを撤退しないのは、広告費が一番の理由なんじゃないかと個人的には思います。
来年度のCM契約はどうなる?
来年度のフジテレビへのCMは、どうなってしまうのでしょうか。
今のところ、契約はしないような感じが見受けられますよね。
フジテレビが女子アナを上納していたことが、第三者委員会で明らかになれば、企業としては契約はしないでしょう。